「瞑想」とは
「瞑想」とは、ある一点に意識を集中させることです。
心というものは、起きてから寝るまで、あれこれとめまぐるしく動き回っていますね。
いや、眠っている間でも心は動いています。
研究者によると一日に5000項目ほど何だかんだと考えているそうです。
そのうちの90%は忘れてもいいようなものばかりです。
そうだとすれば、もっと効率よく心を働かせたいものです。
そこで編み出されたのが「瞑想」です。
「瞑想」は一点に意識を集中させるので余計なものを考えている暇がありません。
ところが心はとどまることなく動き続けます。
その動きを固定させるのは至難の技です。
だから継続した練習が必要になります。
何でもそうですが、練習をしているとうまくなるものです。
心が一点に鎮まったとき、人は驚くべき能力を発揮します。
一般的な能力開発の基本は、
1リラックス
2意識の集中
3イメージ
です。この3つを徹底的に鍛えていくと、常人でない能力が身につきます。
スポーツの世界でよく実践している「イメージコントロール法」もひとつの「瞑想」と同じです。
「瞑想」というと何か宗教クサイ感じがしますが、理想的な能力開発法です。
http://ilt.jp/meisou_online/ming_xiangonrainsemina/ming_xiangonrainsemina.html