アサイド

夢はどのようにして叶うのか。

夢はどのようにして叶うのか。

夢を叶える理屈を知ったからといって夢が叶うわけでもありません。
どれほどの成功哲学を学んでも自分の心に落とし込まないと上手くいきません。
知ってることと、出来ることは別次元です。

やはり夢や目標に向かって実践(行動)しなければ、夢は叶いませんね。
でも、知らないより知っていた方が無駄な行動を省くことができます。

夢がどのようなプロセスを経て叶うのか、知っていても無駄ではないと思います。
いうまでもなく、私たちは心と肉体をもっています。

肉体と精神は心身一如で一体ですが次元が違っています。
肉体は三次元の法則に従い精神は四次元の法則に従っています。

私たちは(三次元+時間)四次元時空に住んでいます。
夢の実現には時間がからんできます。

まず、このことを頭に置いておいて下さい。
ここでは単純に肉体は三次元、精神(心)は四次元の産物だと考えて下さい。

精神は肉体より自由度が高いのでどこにでも行くことが出来ます。
肉体は三次元空間に縛られているので自由が利きません。

肉体は宙に浮くことは出来ませんが、心は想像によって宙に浮くことが出来ます。

その心の想像が飛行機を作る出したのです。

四次元空間を三次元空間に下ろしてきたのです。

夢を心の中で描くと(イメージすると)四次元空間にエネルギーを溜めることになります。
三次元空間に生きている私たちに、ある日、四次元情報が降りてきます。

人はそれを「偶然」とか「シンクロニシティ」と呼んでいます。
四次元情報は、早くもなく遅くもなくちょうどいいタイミングで降りてきます。

そのためには四次元空間にエネルギーを溜めておく必要があります。

それが思いの力であり、想像の力なのです。

あなたの人生の夢をいつも想像(イメージ)していると、あなたの夢を実現させるための偶然が起こってきます。
人生は「偶然」と「必然」がうまく調和しながら進んでいます。

眠っているときの夢(四次元空間)と人生の夢(三次元空間)は同じものです。
ただ、眠っているときの時間の流れは逆になっています。

「翌朝5時に起きる」と強く念じるとほんとうに5時に目覚めます。
これは眠りの時間(5時起床)を覚醒時の時間に合わせているからです。

眠りの夢と現実が重なったとき、「予知夢」と呼んでいるのも同じ原理です。
こうして思いの強弱によって、人は人生に奇跡を呼び込むのです。

夢の実現には「シンクロニシティー」がつきものです。
「シンクロニシティー」は心の四次元と現実の三次元が干渉を起こした結果です。

簡単にいうと「思ったことが現実に起こる」という現象です。
そこには何の因果関係もありません。
因果関係がない現象を私たちは偶然と呼んでいるのです。

心理学者ユングは「シンクロニシティー」と命名し、釈迦は「縁」と呼んだのです。
人生は「偶然」から「必然」が生じているのです。

原因結果の法則で夢が叶ってるわけではありません。
同じ原因をつくっても結果は人それぞれです。

成功哲学の本を100冊読んでも叶う人と叶わない人に分かれるだけです。

眠りの「夢」と人生の「夢」は同じ漢字を使っているのは、心の世界と現実の世界は
同じだからです。

だから、目標を持つということは、とても大切なことです。

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