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早起きは三文の徳

朝起きは三文の徳(得 )

今日は月曜日、今朝のお目覚めは如何でしたか?

あなたは朝型ですか、それとも夜型ですか。

三文の得といわれますが、なぜ「一両の得」ではないのでしょう。
三文ぐらいの得なら寝ていた方がいいと夜型の人は思うでしょうね。

いや、そんな意味でなく惰眠を貪るやつに成功者はいないということだと、朝方の人は言うに違いありません。

「早起きの進め」
「早起きの人は成功する」
「出社までの時間が人生を決める」

など早起きに関する本が書店に並んでいます。

早起きの本が多いということは、それだけ早起きが苦手な人が多いのでしょうか。

早起きのできる人は、習慣なのか、体質なのか、それとも意志の問題なのでしょうか。

そういえば昔の人は4時ごろに目覚めていたようです。
現代人で4時起きの人は稀ですね。

社会的習慣が早起きを苦手にしたのでしょうか。
どんなに遅くまで起きていても快適に目覚める人もいます。

その逆に早く寝ても朝が辛くて寝坊する人もいます。
すべては生活リズムの性でしょうか。

なぜ、こんなことに問題意識を持っているかといえば
私は中学生の頃から早起きができないためです。

そして何度も早起きに挑戦しました。
それでもダメでした。
無理に早起きをすると体調を崩していました。

今でもそれは治りません。

父も早起きが苦手で近所で有名でした。
父に用事がある人が午前11時ごろ恐る恐る訪ねてきていたぐらいです。

早起きできないのは遺伝性なのかと調べたこともありました。
ある医学の専門家が朝型、夜型は遺伝子の関係だという書籍を見つけて自分を納得させていました。
(真意は分かりません)

早起きできない人は社会の落ちこぼれだという風潮がなんとなくあります。

読者の中にも早起きできない方がおられると思います。
もちろん、惰眠を貪ったり、生活リズムが無茶苦茶な人は論外です。

規則正しくしているにもかかわらず早起きのできない人のことです。

私が考えている早起きの人の起床時間は6時前後の人です。7時以降は当たり前で早起きの範疇に入りません。

私は7時でも厳しく8時を過ぎてしまいます。
日によっては9時を過ぎるときもあります。

今はこれは私の生体リズムだと思い無理に早起きに挑戦しなくなりました。

朝型、夜型といっても人それぞれのリズムがあるのではないでしょうか。

それでも「朝起きは三文の徳」という戒めは否定しませんし、逆にそうあるべきだと思っています。

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