アサイド

日本の地図を拡大しても世界は見えない

日本の地図を拡大しても世界は見えない

地球儀を目の前にしたら、日本は極東の小島に過ぎません。

世界は広い。

日本地図をいくら拡大しても世界は見えてきません。

自分の専門分野は誰でも深く掘り下げていきます。
しかし、いくら深掘りしても全体は見えてきません。

返って視野狭窄に陥ります。

「針の穴から天を覗く」

いわゆる専門馬鹿になって世間や時代の流れに疎くなります。

最近はあらゆるジャンルで「とんでもない系」の出版物が増えてきました。
ひょっとしたら、針の穴から天を覗いているのかもしれません。

私自身もとんでもない系に入れられています。
今まで10冊以上の本を上梓しましたが、書店ではオカルトコーナーに
列んでいます(笑)

「針の穴から天を覗く」にならないように自分を戒め、いつも地球儀を
眺めるようにしています。

その結果多岐にわたる知識や体験が必要になりました。

フィリッピンのバギオまで出かけ「心霊手術」をうけたり、禅寺にこもって瞑想したり、熊野で「言霊行」を訓練したり、なにかと興味が尽きませんでした。

海外ではとんでもない経験(拉致)に4回も出くわしました。
学生時代に探検部に所属していたので、その名残かもしれません。

そして

「催眠術」「陰陽五行」「潜在意識」「孫子の兵法」「場のマネジメント」「超能力の世界」「東洋思想」「ダウジング」「忍法」「易経」
「数霊」「言霊」など、なんでもやってきました。

そして最後に気づいたのは、どの分野もすべてひとつの源流から発している
ということでした。

「あなたは何の専門家ですか」とよく尋ねられます。

う〜ん、といいながら「みなさんの夢の実現のお手伝いをしています」
と答えています。

まあ、世間から見れば変わり者ですが、末永くお付き合いください。

そんなわけでたくさんのセミナーを通じてお互いに学び合いながら
日々研究に没頭しています。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

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