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あなたの仕事は10年後になくなる?

あなたの仕事は10年後になくなる?

「いつまでもあると思うな親と金」

こんな戒めの言葉がありますね。

私たちはいつもまでも同じ状態が続くと錯覚する
ようです。

未来が変化することは誰でも知っています。
しかし、頭で知っているだけで体感がないのです。

人間はいつかは死ぬと分かっていても体感がないのと同じです。

それどころか、毎日の生活に追われてそんなことすら忘れています。

そこでちょっと立ち止まって考えてみましょう。

「今自分がやってる仕事を10年先もやっているのか」と。

おそらく半分の人は何らかの状況の変化でやっていないと思います。

今の仕事が10年先に存在していない可能性すら
あります。

「人は変化の中で生きています」

環境に適応出来なければ生きて行くことすら困難
になります。

これからの10年は昔の100年に匹敵します。
明治から今日までの社会的変化と同じぐらいの
変化が起こるということです。

といわれても体感が湧いてこないと思います。

体感があってもなくても変化は確実に起こります。
何がどう変わるのか、自分で情報を収集し自分の
頭で考えてください。

そうしないと体感が湧いて来ません。

その第一歩は「今自分がやってる仕事を10年先もやっているのか」と問題意識を持つことです。

私事で恐縮ですが

私の10年先は今の仕事をやっていないことが
はっきりと見えてきます。

それは年齢的なものでなく、社会が大変化しているからです。

そして今から環境に適応できるように10年先を
見つめています。

人の感情、思考、行動は習慣化しています。

だからちょっと立ち止まって自分の人生を俯瞰的に
眺める時間をとることも大切ではないでしょうか。

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