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嘘で塗り固められた人間社会

嘘で塗り固められた人間社会

世の中、あまりにも嘘が多い。
嘘にも種類があります。

1意図的に嘘をつく(人心操作、捏造など)

2嘘を本当だと信じて人に語る(無知、風評)

3本当のことを嘘だと信じて人に語る(無知)

4本当のことを解釈を違えて人に語る(陰謀説)

5方便としての嘘(善意の嘘)

この世は嘘で塗り固められているといっても言い過ぎではないでしょう。

また新聞や書籍のような活字媒体になると信憑性が増してきます。

特に専門家の話となると信じて疑わなくなります。
専門家といえども時には間違うこともあります。

私が言いたいのはここからが本題です。

恐ろしいことに嘘が本当になるということです。

「嘘も100回いえば本当になる」

という話を聞いたことがありますね。

人は自分が信じたことを現実として受け止めます。
だから世の中が嘘の塊であってもなりたっています。

どの国も時の権力者が支配しやすいように国の
歴史でさえ書き換えてしまいます。

私たちが学校で習った歴史が真実に基づいている
確証などはありません。

しかし、学校で習った歴史を真実として受け止めています。
そうしないと心の基盤がなくなるからです。

だから国同士が自国の歴史をすり合わせても真実はみえてきません。

歴史でさえこうなのだから、何が本当で嘘なのかは
闇の中に葬られたままです。

混迷を向かえた現代社会では、ますます真実が
見えなくなります。

自分で考え分析するしかありません。

それが出来なければ、誰がいっているのかが重要になります。

これからは正しいと思われる情報ルートが自然に
出来上がることでしょう。

正しい情報ルートを見つけるのも大変ですが
その前に自分自身が正しい目をもつことです。

ただ言えることは人間は情報操作をする生き物である
ことだけは確かです。

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