どうなる2015年
私は国際情勢や経済の専門家でないことを最初にお断りしておきます。
そんな私がどうして未来を予測しようとしているのか。
また、みなさんを不安に陥れる目的などさらさらありません。
だから私の独り言だと思ってお付き合いください。
なぜか書かずにおれない胸騒ぎがするからです。
なぜそのように感じるのかの説明もできません。
日本が一気に奈落の底に落ちていくような予感がしています。
私は目に見えない「場」を研究してきました。
人間の意識は川の流れのように蛇行しながら下降に向かいます。
その勢いは誰も止めることはできません。
今円安に向かっていることは新聞紙上で誰もが知ることです。
日銀の量的緩和策(QE)は、円を増刷し、新規発行の日本国債を
全量買い支える策です。
別の言い方をすれば円の価値がなくなることです。
お金の価値がなくなればインフレになるのは素人の私でも
理解できることです。
さらに円安で輸入コストが上がり物価が上がります。
日本の経済は中小の企業でなりたっています。
大企業の輸出企業が円安で収益を上げようが、それを支えているのは
90%の中小企業です。
明日に希望が持てない人の不安は増幅されていきます。
一旦放たれた矢は元に戻ることはありません。
大不況が襲ってくる予感がするのは私だけでしょうか。
アメリカをはじめEUの経済も混迷状態です。
下手をすれば悪性のインフレになる可能性もあります。
私の専門は意識分野です。
それも集合的無意識が生み出す人々のエネルギー場です。
「場」はまるで妖怪のように人の心を飲み込んでいきます。
2015年は、先が読めない不透明な年になりそうです。
人々は疑心暗鬼になり刹那的になります。
経済は人の意識のエネルギーの波です。
理論どおりに動くはずがありません。
今日は暗くなるようなメルマガで申し訳なく思っています。
しかし用心するのも前向きな考え方だと思いご容赦ください。
もちろん上述したようなことにならないように祈っています。
冒頭に申し上げたように、私の独り言ですから受け流してください。
ただただ胸騒ぎに耐えられなくて書いているだけです。
それでも何時の日か嵐は過ぎ去り晴天に恵まれた日が必ずやってきます。
生きてる限り勇気と希望は大切です。