どうなる2015年?
世界は金融戦争の真っ只中です。
ロシアと米国の横綱同士が骨肉の戦いに入っています。
この戦いはどちらかが倒れるまで終わらないでしょう。
さて、勝利は如何に?
一見米国が強そうですが今のところは互角の戦いです。
「肉を切らせて骨を切る」
どちらも国家の威信をかけた「天下分け目の戦い」です。
東洋の陰陽論から推測するとロシアに分がありそうです。
米国が敗れると覇権国の権威が崩れ世界は混迷の途につくことになります。
米国の終焉はグローバリズムの終わりを告げることになります。
そのとき日本はどうなるのか。
財政難の日本も無事に済むわけにいきません。
世界から孤立して青息吐息の状態に陥ります。
下手をすれば2017年ごろにリセットになり一からの出発となります。
それに輪をかけて地震、火山の噴火、津波に見舞われ大混乱が予測されます。
2015年は歴史に刻まれる大きな転換点となるに違いありません。
人類社会の価値観の転換期でもあります。
今までの既成概念を破り無限の可能性に向かって奮い立つ時です。
長い歴史を持つ我が国は、過去幾たびの苦難を乗り越えてきました。
これから「新しい価値を見出した日本人が輝かしい未来を創造していく」に違いありません。
それは希望的観測でなくその芽は至る所で吹き出しています。
新しい時代の息吹が聞こえてきませんか。