未来予測は東洋的発想の方がよく読める。
未来を予測するのは難しいですね。
数は少ないですが未来を的確に読む人がいます。
そんな人の共通点は、ロジカルな思考にプラス東洋的発想を取り
入れています。
東洋は基本的に循環説に基づいています。
よくご存知の十干十二支などはそれに当たりますね。
陰陽五行、算命学、数霊などがそうです。
伊勢神宮で20年に一回の式年遷宮が2013年に執り行われましたね。
今までの「米の坐」から「金の坐」に入れ替わりました。
過去を振り返ると「金の坐」はいつも激動の時代です。
今の時代を陰陽でみると「陰」の時代です。
「陰」の時代は遠心性なので世界が多極化に向かうことが分かります。
ここから想像力を働かせるとアメリカ覇権国の衰退が読み取れます。
後はいつそれが起こるかという読みだけです。
そこで数霊を使ってさらに読み込んでいくわけです。
もちろん経済学の分野にもコンドラチェフのという周期説も存在しています。
エコノミクスや評論家が未来を外すのは、現状だけを分析して未来を予測するからです。
周期が読めなければ近視眼になります。
ということで、ロジカルな思考にプラス東洋的発想を取り入れた人が未来を的確に読んでいることになります。
なぜ社会現象が周期を持って規則正しく動いているかの説明には紙面が足りません。(ごめんなさい)
2015年から新しい時代の局面を向かえます。
今ほど大局観に立たなければ未来が読めない時代もないでしょう。
なぜなら800年に一度の大転換期に立っているからです。