究極の夢の実現（唯識論から考察）
眠りの夢は支離滅裂で論理性に欠けるが今朝の夢は何故か理路整然としていました。
何かのメッセージかと思い、メルマガで発信することにしました。
以下は夢の内容です。
「自分が認識できない（しない）世界は存在しない」
夢の中で何度も繰り返された言葉です。
物理学者は宇宙の果てまで認識（学術的に）しているが、私には自分の知識の範囲内でしか理解『認識）できません。
「それがどうした」と言われそうですが、夢の中では不思議な感覚でした。
電気が発見されていない時代に電気は存在していたのでしょうか。
「存在していたから発見されたのだ」というかもしれません。
ところが夢の中では「発見されてから存在することになった」と、説明されました。
人間が電気をつくりだしたというわけです。
あの何度も繰り返された言葉。
「自分が認識できない（しない）世界は存在しない」
という言葉の意味は心理的な意味でなく物理的な意味なのです。
にわかに信じがたいことですが、夢の話なので聞き流してください。
心理的には理解できます。
自分が認識していない世界は存在していないのと同じですから。
夢の中で「仏教の教え『唯識論』」
は、物理現象のことですかと、尋ねていました。
「そうだ」と、
力強く返事がかえってきました。
そして「心理現象も物理現象だ」と言われました。
「万物は物理現象で成り立っているのに、心理現象だけがなぜ違うのか、バカモン！」と言われた気分でした。
意識が物理現象なら、「思えばなんでも叶う」ことになります。
「究極の夢実現法だ」と叫んだ途端に目が覚めました。
夢は目覚めるとすぐに忘れてしまうので忘れないうちに書き出した。
あまりにも鮮明な夢だったので何かのメッセージだろうと思ってメルマガで共有することにしたわけです。
これからゆっくりと夢の内容を考えてみたいと思います。
ただの支離滅裂な夢ではなさそうだから・・・
この世自体が夢の世界なのかもしれませんね。
