人生の物語

人生の物語

人は毎日何かを想像しながら生きています。

想像は現実とつながっていることの本当の意味を知ってる人は少ないものです。
実は想像と現実の境界線などありません。

脳は想像したことを現実に合わせるように働いています。
どうしても欲しいものがあったとしましょうか。

そんな時、誰でもその欲しいものが手に入ってるところを想像します。
毎日欲しいものが手に入った想像をしていると、居ても立ってもおれなくなり
それを売っているお店に足を運ぶことになります。

欲しいものを目で見て触れているうちに、ますます欲求が高まります。
やがてあらゆる手段を使って最後に手に入れてしまうものです。

こんなことを説明するまでもなく、今まであなたもそうして何度も欲しいものを
手に入れてきましたね。

ここから本題に入ります。

過去も未来もあなたが想像した通りになっていくものです。
そこで壮大な自分の人生の物語を作成してください。
あなたが主人公の人生物語をまるで小説を書くように仕上げていきます。

出来上がった作品を毎日想像するのです。
来る日も来る日も想像しながら人生を歩んでいきます。

もちろん自分で作った人生物語ですから、最後はハッピエンドで終わります。
過去がどんなに辛くても、未来の物語はあなたの想像次第でどうにでもなります。
過去が辛くて苦しいほどその物語はドラマチックに展開されます。

想像と現実の境界線などないということを、もう一度思い出してください。
想像はあくまで想像であって現実でないという間違った信念を持ってる人は
人生物語を書くことができません。

想像と現実はイコールであることを、どこかで習得しなければなりません。
逆に説明すると現実もまた想像から生まれているのです。

現実とは何か?

それは、あなたが想像したことが現実なのです。
現実が苦しいと想像するなら苦しい現実がそこのあります。
現実が楽しいと想像するならば楽しい現実がそこのあります。

あなたの人生物語は、あなたの人生そのもです。

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