若返りの秘密は「感動する」ことです
歳をとると若い時のように「感動する」ことが少なくなると言われていますね。
そんなことはありません。
感動が少なくなるのは自宅でじっと引きこもってるからです。
毎日同じことの繰り返しは心身を老化させます。
記憶力も悪くなって物事に対する印象が薄れます。
結果、感動することが少なくなるのです。
この現象は若い人にも起こります。
「最近物覚が悪くなった」と歳のせいにしていませんか。
最近の脳科学の研究では記憶を司っている海馬の神経細胞は歳に関係なく再生されるそうです。
具体的には海馬の入り口の顆粒細胞のことです。
顆粒細胞が増えると記憶力が良くなると専門の科学者は言っています。
まあ、歳のせいだとあきらめないことですね。
それではどうすれば顆粒細胞が増殖されるのでしょう。
そんなに難しくありません。
やる気さえあれば誰でもできることです。
思いつくままに列挙します。
1軽い運動をする
2好きなことをする(趣味など)
3良く眠る
4瞑想(リラックス)する
5頭を使って脳を刺激する
6脳の血流を良くする
余談ですが痴呆症の大半は脳の血流不足だそうです。
それとストレスは記憶力を減退させます。
最後に「感動する」と記憶力アップだけでなく老化の進行も遅らせるそうですよ。
それと異性と接するのは若さを保つ秘訣だそうです。
いくつになっても恋心は大切だと脳生理学は教えています。
今日もルンルン気分で過ごしましょう♫
諦めるのはまだ早いということですね。
まだまだ記憶に関して面白い話がたくさんあります。
興味のある方は4月16日(木)開催の「水口発想塾」にお越しください。