夢は大きく現実はコツコツと
夢を実現させるための目標を段階をつけて進むほうがいいでしょう。大きな夢を描くのはいいことです。
しかし今の自分からは果てしなく遠い距離にある夢は実感がともないません。
実感がないので臨場感が生まれてきません。
臨場感がなければ「よしやるぞ」という感情が湧いてきませんね。
感情は夢を実現するためのエネルギーです。
また実感がないと言うことは具体的な行動計画も作成できません。
計画のないところに行動は起こしにくいので、結局は夢のまた夢に終わってしまいます。
まず夢を実現させるための要素を思いつくままにランダムに紙に書き出します。
たとえば夢が世界一周旅行であれば~
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お金を貯める、いい仕事を見つける、旅行雑誌を取る、世界地図を眺める、友達を誘う、
健康に気をつける、旅行社のパンフレットを集める、各国の歴史を調べる、行った人の
体験を聞く、各国の文化やマナーを身につけておく、語学を身に着ける、危険な地域を
調べておく、などなど~
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こうして何でも思いつくままに書くのです。そうするとやるべき全体像が見えてきます。
そして今年中にすること、今月中にすること、今日からすること、と言う風に時系列に置き換えます。
最初は漠然とした行動計画でいいのですが、だんだん行動を起こしているうちに詳細な行動計画になっていきます。
具体的な手段、方法がひらめいたらノートにしっかり書き込みます。
具体的なイメージも浮かびやすくなることでしょう。
写真などを利用して感情移入をしやすくすると気持ちもワクワクしてきます。
友人や知人に日ごろから自分の夢を話しておくと、関係ある情報を運んでくれるようになります。
こうして、どんどん自分を夢にむかって追い込んでいくのです。
ここまで来るともう夢は夢ではなく現実感がともなってきます。