質問と答えは両極の関係性を持っている
昔から不思議に思ってたことがあります。
それは、質問と答えが両極の関係性を持ってることです。
質問するとどこからか必ず答えがやってきます。
最初は偶然だろうと思ってました。しかし、偶然にしてはあまりにも頻繁に起こるからです。
意識の研究をしているうちに、それは見えない宇宙の法則だと気づきました。
人間の意識は宇宙のすべての現象と密接に関わっているようです。
その秘密を知りたくて、仏教や量子論、確率論の世界まで足を踏み入れ気がついたら何十年の歳月が流れていました。
そのことに確信を得られたのは、40代後半でした。
と言っても科学的に解明できたのでなく、あくまで体験的に腑に落ちたということです。
「ダウジング」「引き寄せの法則」「シンクロニシティー」「ツキの法則」「易占」、言葉は違ってもみんな同じ原理でした。
しかし、自分の体験を人に伝えるのは難しいものです。
ただ人には「質問をすると答えがやってくる」としかいえません。
その答えも多種多様なところからやってきます。
人の話、新聞雑誌の記事の中、ある時はドラマの中の会話、眠ってる夢の中などです。
意識をしていないと見逃してしまいます。
今もなお研究途上です。
ただ質問する時の意識の持ち方に秘密があります。
知りたいと言う感情が伴い、一点に集中することが大切です。
それと質問の内容ですが、調べてわかるようなものはわざわざ質問する必要がありませんね。
例えばなくしものは探してもわからないものです。
わかるものならなくしものでありません。
その時の質問は「なくしものはどこにありますか」となります。
質問すると答えがやってくる体験は誰でも頻繁に起こってることです。
過去の私のように単なる偶然で片づけているだけです。
今度起こったら偶然と思わないで深くその意味するところを洞察してください。
そこに意識を集中していると不思議な感覚に襲われます。
それが、あなたの魔法の世界の入り口になるかもしれませんね。
余談になりますが、当研究所で販売している「魔法のカード」で
「大きな仕事が入った」とか「ピンチを切り抜けた」とかの嬉しいメールを時々頂きます。
人間って不思議な生き物です。
宇宙はもっと不思議です。
この宇宙は人間の意識が作り出した世界なのかもしれませんね。