自分と向き合ってる人に無駄などありません
あなたはこんなことを言われたことがありませんか。
「そんな無駄なことは止めた方がいい」などと。
何が無駄で、何が無駄いでないかは本人が決めることで
他人がわかるはずもありません。
無駄は大いに結構、無駄の中に本当の自分がいます。
それは欲得なくやっているからです。
無駄の中に幸せが宿っています。
だから無駄のない人生を過ごしている人は、本当は
無駄に憧れているのです。
「そんな無駄なことは止めた方がいい」という心の底に
「自分も無駄をしたい」と思っているのです。
なぜなら、そこに真実があるからです。
だた無駄をするための条件があります。
それは「自分と真剣に向き合ってる」という条件です。
「自分と真剣に向き合っていない」人の無駄は、それこそ
本当の無駄です。
人生は有限です。
その有限な時間を無駄に過ごしているのです。
あなたが「自分と真剣に向き合ってる」なら無駄なことをするのは
大いに価値のあることだと思います。
「無駄をするな」という人こそ人生を無駄に過ごしているのです。
大概はそんな人も晩年に無駄の大切さを気づくようです。
そして「もっと自分らしく生きたかった」と述懐しているのです。