三分間「夢の瞑想法」
今年の初夢はどんな夢でしたか!
今日は夢の話です。
夢には二つの意味があります。
人生の夢と眠りの夢です。
どちらも同じ漢字を使っていますね。
それは同じものだからです。
と言われても何のことかわかりませんね。
それは「意識」と潜在意識」との関係です。
「意識」が人生の方向性(目標)を決め、潜在意識が行動を起こします。
私たちの行動の90%以上は無意識という「潜在意識」に
プログラムされた働きの結果です。
明日の朝5時に起きると強く思いながら眠ると、きっかり5時に目が覚めたという
体験は誰にでもありますね。
それは潜在意識にプログラムされたためです。
このように眠りの夢と人生の夢はつながっているのです。
つながりがわからないのは、眠りの夢はすぐに忘れてしまうからです。
夢日記でも書いていれば、夢で見たことが現実に起こっていることが発見できます。
そこで本題に入ります。
眠りにはいる前に、明日やることの行動をイメージ(瞑想)します。
ほんの三分間ぐらいでいいです。
イメージと瞑想は同じものだと考えてください。
真言宗と禅宗の違いのようなものです。
三分間も瞑想していると、そのまま眠りに入ってしまいます。
眠ってしまっても構いません。
慣れてくると夢なのか自分のイメージなのか分からなくなります。
それは当然です。
イメージが深くなったものが夢ですから。
目覚めた時にはすっかり夢で見たことは忘れています。
もちろん夢を起きてからも覚えている人もいます。
毎日夢を思い出す練習をしていると忘れなくなります。
翌日の行動は、寝る前にイメージした通りにやります。
毎日練習をしていると、眠る前のイメージと現実の行動が一致してきます。
これは何の不思議もありません。
人は思った通りに行動するのですから。
たった三分間夢の瞑想をするだけで、人生の夢が実現するなんて
やってみる価値は十分ありそうですね。
誰でも毎日眠りに入るのですから忘れることはありません。
しかも寝つき悪い人もすぐに眠りに入れるので一石二鳥です。
早速今日から始めて見ましょう。