ただ歩んでいく
心を解放し流れに任せ宇宙の導きに身を任せる人生…
気ままにただ歩んでいく。
来る日も来る日も太陽は昇るが、一日たりとも同じ太陽はありません。
昨日の自分と今日の自分が違うように。
毎日歩く道にも違う風情が漂っています。
回りの景色が変わったのか、自分の心が変わったのか。
きっと、その両方に違いありません。
歩くことに理由などいりません。
生きてることに天命があり使命があると人はいうけれども、宇宙の導きに身を任せる人生もまた妙味があります。
明日は明日の風が吹く、どんな風が吹くなどと心を惑わすこともありません。
しっかり大地を踏みつけてただ歩くだけで前に進むものです。
誰かと競い合ってるわけでもなく、マイペースで歩き続ける心地よさ。
「どこに行くのか」と尋ねる人がいれば、「道が答えを知っている」と
答えるだけ。
道の続く限り、ただ歩むだけ…