お金も国境もない自由な生き物
世界中で紛争や戦争が絶えません。
どの国も国境を挟んで睨み合っています。
世界の10%の人々が人類の富の80%を
手にしています。
残された20%の富を90%の人々で分け合っているのが現状です。
西洋式資本主義社会の成れの果てです。
人間は愚かなのか!
一部の強欲な人々によって歪な社会になっているのでしょうか。
それとも社会システムがそうさせてしまったのか。
こんな矛盾した社会がいつまでも続くはずがありません。
小鳥たちは自由に国境を飛び交っています。
動物たちはお金もなしに自由に生きています。
人間も自然の一部です。
本来、人間も共生しながら生きていけるはずです。
世界中の国々の善良な国民は何かがおかしいと感じ始めました。
その潜在したエネルギーがやがて大きな社会を変革するパワーとして台頭しつつあります。
心を鎮めて世の中をじっくりみつめる時です。
新しい時代の息吹が心の底から感じられませんか。
時代が人を変え、人が時代を変えて行きます。
今私たちは歴史的転換期に差し掛かっています。
お金も国境も必要のない、自由に生きている生き物たちから人間は何かを教えられているようです。