眠りの夢を利用して「夢をかなえる」
「眠りの夢」と「人生の夢」はつながっています。
だから同じ「夢」という漢字を当てはめているのです。
不可能なことが実現したら「夢のような話ね」といったりします。
人はなぜ眠るのでしょうか。
眠りは一日の疲れを癒やすだけのものではありません。
夢をうまく利用すると夢の実現が早くなります。
眠りの夢は不思議な働きをしています。
夢とは潜在意識が解放された状態です。
どんな働きをするかちょっと列挙してみましょう。
1 潜在意識は思考、感情、行動を目的に合わせる
人は一旦目標を持つとそれに関係のあるすべての情報を夢の中で収集する
2 潜在意識は意識で考えられない方法を提示してくれる
意識では考えつかないようなアイデアが夢の中に出てきます
3 シンクロニシティを引き起こす(集合的無意識)
眠ってる間はすべての人とつながっているので、目標を達成するための「意味のある偶然の一致」が現実に起こります。
4人間の意識は根源の宇宙意識と一体である
夢は根源の宇宙とつながり、まるで神様のご加護があるかのような
信じられないことを現実に引き起こします。
このように夢は現実なのです。
というより夢が現実化しているのです。
夢は象徴なのでそのまま解釈しない方が良いです。
自分が死んだ夢を見たからといって、現実に死ぬわけではありません。
潜在意識の大家ジョセフ・マーフィーの著書の中に「眠りながら成功する」というのがあります。
これは本当の話で、眠っているときは潜在意識がフル回転しているからです。
「眠りの夢」を「現実の夢」につなげるためにはちょっとしたコツが要ります。
自分の持つ潜在的な脳力を発揮するには、「潜在意識のメカニズム」や「潜在意識の活用の方法」を知る必要があります。
それは徐々に勉強してください。
今日は簡単な方法だけお伝えしたいと思います。
眠りに入るときに、人生の夢をイメージ(思う)ながら眠るように
してください。
そのイメージは眠りの夢と融合しながら現実の夢に変換してくれます。
明日5時に起きようと思いながら眠ると現実に5時に起きた経験は
誰でもありますね。
それと同じ事です。
今日から人生の夢をイメージしながら眠るようにしましょう。