何かをやろうとすると必ず反対者が現れる
この苦い経験は子どもの時から味わっていますね。
「お小遣いちょうだい!」
「ダメ!そんなことより勉強しなさい」
「僕○○のゲームが欲しい!」
「ダメといったらダメといってるでしょう」
毎日こんなやりとりの連続でしたね。
大人になっても
「独立して○○の事業を立ち上げたい・・・」
「それは危険だよ。失敗したら大変だ」
「世間はそんなに甘くないから〜何考えてるんだ」
どうですか!
あなたも大なり小なりこんな反対に会ったと思います。
「何かをやろうとすると必ず反対者が現れる」
これは世の常です。
そこで二つに分かれます。
反対者を押し切って自分の夢に向かう人(20%)
自信をなくして諦めてしまう人(80%)
自分の夢に向かう20%の人もさらに強烈な反対者が現れます。
少しでも失敗しようものなら、
「だから最初に注意したでしょう。今なら軽い怪我で済むから
すぐにやめたほうがいい」
次から次へと反対者が現れます。
ものごとは最初から上手く行くはずがありません。
何度も失敗を重ねているうちに(成功者に失敗はつきもの)
「やっぱりみんながいってるように無理かな」と思い始めます。
そんな半信半疑が災いしてついに大失敗に至るのです。
それでも何が何でもと強い信念で諦めず挑戦する人がいるものです。
結局最後まで反対者を振り切って自分の夢を手に入れる人は
全体の1%です。100人に一人の割合です。
ここから導き出される成功の条件は、能力でなく精神的な強さです。
成功はその人の精神状態で決まります。
子どもの頃、親がどんなに反対しても道路で大の字になり泣き叫けび
ついに自分の欲しいものを手に入れた腕白坊主の方が社会で成功してる
例が多いものです。