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精神論で飯は食えるか

精神論で飯は食えるか
こんなこと言われたことはありませんか。
それはある意味で正しいことです。

精神論ばかり語る人は行動しない人が多いからです。
正確に言い直すと
「精神論は大事だが行動が伴わないと意味がない」
ということになります。
逆の人もいますね。
素早い行動はいいのですが、なんら精神的な支柱がない人もいます。
やはり精神的深さと行動は一体のもです。
精神論は抽象的ですので「思考」という言葉に置き換えてみましょう。
がむしゃらに行動しても無駄な動きになりがちです。
成功者の真似をしても上手くいきませんね。
また同じように行動を真似ることはできません。
真似るのであれば、成功者の考え方や思考法です。
成功者はがむしゃらに行動しているわけではありません。
しっかりした考え方を基にして行動しているのです。
その行動の結果として成果を得ているわけです。
思考→行動→成果
このプロセスを踏んでいるわけです。
考えてばかりで行動しない人が多いので「精神論で飯は食えるか」と言われているのです。
何事も「思考」が大切です。
行動のハウツーばかり身につけても上手くいきません。
なんの根拠もなく行動しても上手くいきませんね。
そのあたりのバランスが大切です。
多くのことをやるより正しいことをやらなければ成功者になれません。

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