アサイド

視点によって景色が違う

視点によって景色は違う
時代は目まぐるしく変化しています。

変化も人によって違うものです。
それは立ち位置が違うからです。

事業家は景気の変化に敏感だし、技術者は新技術の進化に敏感です。
あなたの見える世界は、自分の立ってる位置からの景色です。
車窓から見える景色は流れるように変化し続けています。

しかし、車内の風景はさほど変化しているわけではありません。
私たちは視点をどこにおくかで見える景色は違ってきます。
これからは何事も自分で判断できる人しか生き残れなくなります。
日本人の80%はサラリーマンで生計を立ててます。

こんな国は日本しかありません。その意味では日本は特殊な国なのです。

だからリストラされた人たちは、次の就職先を探がすことになるわけです。
会社がなくなるなどと信じられないかもしれませんね。

会社も生き物のように生まれては消滅し、それを繰り返しています。
ならばどうして自分で起業しようとは思わないのでしょうか。

その答えは、独立するためのノウハウを身につけていないからです。
何年も指示命令で働いてきたので、指示命令者がいないと動けない体質になっているのかもしれません。
さらに悪いことに、日本の社会は縦割りなので、リストラされた同じ業界にしか

能力が発揮することできません。
他の業界での知識やノウハウを持ち合わせていないため就職が困難なためです。
しかし、時代の変化を違う立ち位置で眺めると、これほどチャンスに恵まれた

時代も稀です。
これからの時代は、受身の人生では生きていくことができません。

果敢に未来に向かって挑戦する心構えが大切です。
時代は加速的にスピードを上げ、個人も会社もその渦の中に飲み込まれ

ようとしています。
時代の変わり目には新しい産業が芽生えるものです。

万物は変化を繰り返しながら進化していきます。

これは、自然界の根本的原理です。
環境に適応できない、あらゆるものは、消滅していきます。

個人も会社も、この法則から逃れることはできません。
今こそ意識変革するときです。

自分の未来は自分で考え、明日に備えたものだけが生き残る厳しい時代です。
こんなに変化の激しい時代に何もしないことは最大のリスクです。

自分の人生をしっかりみつめて変化に対応することです。

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