アサイド

眠りの夢は人生の夢につながる「6」

夢は自分でコントロールするのは難しいですが「催眠療法」を使うと

30%ぐらいの確率で見たい夢をみることができます。(私の実験による)
エドガー・ケイシーも、催眠によって「未来予知」ができるようになったのは

有名な話ですね。
私は意識の研究を長年やってきたので

「催眠療法」は人間の可能性を探るのに避けて通れなかった分野です。
だから夢と催眠の関係を研究しました。

結論はほぼ同じだということが分かりました。
夢と催眠の違いはコントロールできるかできないかの違いだけです。
ならば催眠を利用して夢をコントロールできると思ったのです。
潜在意識の大家「フロイト」も初期の頃は「催眠療法」を指導していたそうです。
一説では、誘導技術がヘタで止めてしまったとか(笑)
それ以来正当な心理学の表舞台から消えてオカルティックなジャンルに入って

しまいました。
米国では「プラシーボ治療」が数年前に医学で認められました(日本はまだです)
その結果、今では「催眠療法」はずいぶんと研究が進んでいます。
人間の心は不思議ですね。
欧米では医師の資格が必要ですが日本では法律がありません。
日本人は大昔から医療や戦いの術として使っていたので法制化するのは難しい

のでしょうね。
だから催眠と合わせて夢の研究も諸外国と比べてずいぶんと進んでいたのです。
毎晩眠ってる間に見る夢を人生に応用しないのはいかにもったいないかという

話になります。

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