アサイド

怖い実験「3」

夢の世界は現実の時間空間が圧縮された世界であることは説明しましたね。

それは自分の人生(現実)が圧縮された世界でもあります。

人生の三分の一は眠っている時間です。

だから人生の「夢」と眠りの「夢」は同じ漢字を使っているのです。

夢の世界は神秘の世界です。

夢にまつわる不思議な話は世界中にあります。

夢の研究はずいぶん遅れているので、単なる深層意識の幻覚程度に捉えられています。

心身を休めるために眠りの時間が存在しているとされています。
しかし、眠ってる間は脳が狂ってる訳ではありませんね。

犬や猫も夢を見ていると研究者は言っています。

寝てる間は無防備だから進化の過程で短縮されても良さそうなものです。

もし「あの世」があるとすれば、それは夢の世界かもしれませんね。

「儚い」という字がそれを物語っています。

人の見る夢は実体のない(価値のない)ものだと解釈されています。

とんでもないことです。

「夢」は現実なのです。

今日は「夢」の話でないので詳しいことはカットします。

ただこれだけは理解して欲しいと思います。

「現実と夢の境界線はありません」

朝、目が覚めたら「現実の世界」だと思われてますが、覚めた後の現実も

夢の延長線上にあります。

変な言い回しですが
「起きながら眠っているのです」

その意味で、眠りの夢が幻覚なら、現実もまた幻覚なのです。

人生の「夢」も大いなる幻覚の世界といったら眉唾に聞こえるかもしれませんね。

「幻覚」という言葉を「想像」に置き換えてください。

「想像」をまた「イメージ」に置き換えて見たら、「目標を明確にイメージする」

という成功法則の話になりませんか。

「引き寄せの法則」は

「目標をイメージ」→「想像する」→「幻想」→「幻覚」→「眠りの夢」

逆から説明すると上記のようになります。

「目標のイメージ化」と「眠りの夢」の違いは臨場感の違いです

夢は覚めない限りまるで実際に体験しているような臨場感があります。

「目標のイメージ化」には現実のような臨場感がありません。
臨場感のないものには実体はありません。

この臨場感に秘密があります。

現実の世界があまりにも臨場感があり過ぎるので「仮想現実」である

ことに気づかないだけです。

またまた長くなってしまいましたね。
「はやく怖い実験の話をしろ!」
と影の声が聞こえて来ます。

この話は究極の「引き寄せの法則」の話なので、もうちょっと辛抱してください。

「怖い実験」は「引き寄せの法則」の秘密の話ですから〜。
つづく(また続くのかといわないでね)

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