シンクロニシティーの世界」カテゴリーアーカイブ

自分にとっての「偶然」とは

 偶然はツキを呼び込む

偶然は自分にとって何らかの意味を含んでいる。
 人生に起こって来る偶然を必然だと思い、注意深く見守るぐらいの気持ちが大切である。

 偶然は自分の人生の夢や目標を達成するための天から降りてきた贈り物だと思えば良い。
 成功者はみんな偶然を生かし切っている達人だ。
 だからどの成功者も「自分は運がよかったのだ」というような表現をしている。
 運も実力であり能力である。

 強烈な目標意識を持っている人には、必ずそれにふさわしい偶然が起こるものだ。

 偶然にはツキを呼び込む強烈なパワーを秘めている。
 「ゆらぎ理論」から発想すると大きな幸運はめったに起こらないが、小さな幸運は頻繁に起こるということになる。

 あなたが人生の中で、大きなツキや小さなツキがどのぐらいの周期で繰り返しているかを思い出せば、未来に何が起こるかがある程度予測できるかもしれない。

 また「ゆらぎの記憶」というのがあって、ツキがある時は、しばらく続く。
 しかし、時間の経過と共に薄れていくということだ。
「ゆらぎの記憶」も大きな幸運は長期間続き、小さな幸運は短期間で終わるということである。

「ゆらぎの記憶」から得る教訓は
 ツイてるときは、どんどん行動して、ツキがなくなったら焦らずじっとしているということだろう。

易とシンクロニシティ

 シンクロニシティーの意味

 シンクロニシティーは元々「意味のある偶然の一致」ですね。

 シンクロニシティーは誰にでも起こる現象です。

 それは集合無意識という「意識場」に自分の意識が干渉してる現象です。

 シンクロニシティーが起こった時は集合無意識を意識してその意味を汲み取ることです。

 例えば、世の中の動きや自分のおかれている目に見えない部分の環境を洞察します。
 易は自分の意識と出た罫がシンクロを起こしている現象です。

 易によって自分のおかれている状況や未来を予測することができます。

 日常で起こってくるシンクロは、その逆になります。
 シンクロそのものが易の罫だと思って下さい。
その起こったシンクロの意味を解釈するのです。

この解釈は慣れないと難しいものです。

 そこでまず目標(何かを意識する)を立てると意識にそったシンクロが起こります。
 そのシンクロは目標の意識に対する答えだと思うのです。

そうするとシンクロの解釈がしやすくなります。

なぜならシンクロニシティは、自分にとって「意味のある偶然の一致」だからです。

ようこそ〜「シンクロニシティーの世界へ」

  「偶然」は神様からの贈り物

     熊野のお灯祭りで偶然に撮れた「龍神」

仏教を開祖した、お釈迦様もこの世に偶然など無く、すべては必然の世界だと諭しておられる。

「偶然とはなにか?」
「私たちの自由意志とはなにか?」
「偶然と必然は同じものなのか?」

それとも偶然が必然を呼びこみ、必然からまた偶然が生まれているのか?
疑問は広がるばかりであるー。

偶然の向こうに必然の世界が広がっているなら、私たちの人生の意味もまた一段と違ったものになる。

この目に見えない偶然の世界を理解し、必然の世界に引き込むことができるなら、私たちはもうひとつの人生を歩むことができる。

「偶然の力」を利用して人生にツキを呼び込めないか?
もし、それが可能ならば人生に奇跡さえも起こすことができるだろう。