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夢を持つと運が開ける

 人生に夢を持つと、何事にも心が前向きになります。

 夢を叶えるために勉強をしたり、積極的
に人とお付き合いするようにもなります。

 毎日の生活も工夫をしたりして、創造性が
豊かになります。

 小さな目標が達成されると、嬉しくなり心
がワクワクしてきます。

シンクロニシティは人生に目標を持つ人に頻繁に起こってきます。

 こんな生き方をしていると、知らない間に
運が開けてきます。

 心の動きが運の動きです。

 昔から「良いことを思うと良いことが起こ
り、悪いことを思うと悪いことが起こる」
といわれていました。

 ほんとうに、そういうことですね。

 運を良くする一番いい方法は「夢を持つ」こ
とです。

 幸運を引き寄せるのは、自分自身の心です。

潜在意識は自動制御装置

 あなたが自分の人生に明確な目標をもったとき、目標に必要なもの(人、もの、金、情報)は意識に自動的に飛び込んできます。

 それらの情報が無意識という潜在意識で組み合わされ「ひらめき」として、ある日突然に意識にあがってきます。

「ひらめき」はアイディアとして蓄積し現実化の方向に動き始めます。

 思いはイメージ化して行動に結びついてきます。この一連のプロセスは意識することなく自動的に行われます。

 潜在意識は自動制御装置なのです。

 ここで大切なのは何を意識しているかです。失敗を意識していると「失敗自動制御装置」になってしまいます。

 潜在意識は思ったことを実現させる自動制御装置なので、失敗を思えば失敗を実現させるし、成功を思えば成功を実現させてしまう装置です。

 ユング心理学の目的論(すべてものごとは目的に向かって起こっているとする考え方)に基づいているのと同じです。

 意識は車のハンドルと同じで、ハンドルを切った方向に進んで行きます。

 進む方向が決まると、進むためのエネルギーが生まれ時間の経過と共に空間に現象として現れてきます。

 この一連のプロセスは自動的に起こります。

 あなたの意識の方向性が、あなたの人生を決めているのです。