アサイド

人生の「夢」は眠りの「夢」と同じである

人生の「夢」は眠りの「夢」と同じである

起きているときも眠っているときも脳は活動しています。
眠っているときの脳は狂っているのでしょうか。

眠っているときに、私たちは何の脈絡も無い「夢」を
みます。

脳が狂ってると思われても仕方が無いのかもしれませんね。
ところが「夢」の方が正常で脳はフル回転しています。

起きてるときに分からなかったことも「夢」の中では
答えを教えてくれます。

夢の中で大発見をした話は世界中にたくさんありますね。
ところで人生の「夢」と眠りの「夢」は同じ漢字を使っています。
それは人生の「夢」と眠りの「夢」がつながっているからです。
もっと厳密に言うと眠りの夢が現実化しているのです。
人生の「夢」が上手く行くように眠っている間に修正や
整理をしてくれているのです。

だから睡眠時間の短い人は、心の整理が出来ないので
現実の生活に支障がでてきます。
もっとひどくなると心の病に冒されることになります。

眠りの夢はとても深い潜在意識の領域なので、自由に
活動しています。
起きているときの意識は檻の中に入ってるようにいろいろな
ものに拘束され自由がききません。

そんな状態では人生の夢が達成できないので、眠りの「夢」
の中でシミュレーションしてくれています。

人生の「夢」を叶えるためのリハーサルを試みているのですよ。
人生の「夢」を叶えたければ、充分な睡眠をとることです。
昔の人は、人生の「夢」と眠りの「夢」がつながっている
ことを知っていたので眠りの「夢」をコントロールする
訓練をしていました。

起きたら眠りの世界の夢は消えてしまいます。
消えるというより深い潜在意識の奥に格納されてしまうわけです。

覚醒時に「夢」は、しっかり覚えておきましょう。
ちょっと練習すれば思い出せるようになります。

眠りの「夢」は、人生の大切なメッセージですから。

コメントは停止中です。