未来を見る目を養う
私たちは不測の事態が起きないように未来を予測しながら日々前に進んでます。
今の車はほとんどカーナビが付いています。
そのおかげで初めての場所でも安心して運転することができますね。
それはカーナビが正しいと信じているからです。
それでは社会のカーナビとは一体なんでしょうか。
それはいうまでもなく数々のメディア情報です。
通常はテレビや新聞雑誌です。
ある社会学者の調査では、日本人は社会のカーナビを信じる人が80%いるそうです。
欧米では30%前後ですから日本は異常な数字ですね。
その分、騙されやすいということです。
情報化時代の現代社会においてこれは致命的なことです。
車のカーナビが狂っているようなものです。
どこを走っているかわかりません。
社会のカーナビを少し狂わすだけで情報操作はいとも簡単にできてしまいます。
どのような策略で情報操作をするかの手の内は2500年前の「孫子の兵法」に詳しく書かれています。
未来を予見するために3つの柱が必要です。
1時の権力者が考えている未来
2予知によるサイキックな未来
3東洋の自然観から読む未来
この3つを総合的に判断して整合性を考えてみることです。
こうして未来を眺めてみると、社会のカーナビが如何に狂っているかがわかります。
今、ロシアとアメリカの情報戦の真っ只中です。
私たちがみる社会のカーナビはアメリカと日本の権力者のバイアスがかかっているため、私たちが思っている未来の真逆になっていることが分かります。
俗に言う魔法にかけられているのです。
未来を見る目を養っておかないと「まさか」という坂をまっしぐらに進むことになります。